小田原テニス選手権ダブルス2006アルバム



男子Bクラス
準決勝の接戦を制してきた杉山・加藤組が、若手の田中・赤川組の挑戦をうけた。 第1セットを6−1でとった杉山・加藤組が、接戦となった第2セットも7−5でとり優勝。

  ↑準優勝:杉山・加藤(左)、優勝:田中・赤川(右)、
女子Bクラス
準決勝リーグからネットプレーでの安定感を発揮した相原・武野組が、粘る越野・加藤組を ふりきって優勝した。

  ↑優勝:相原・武野(左)、準優勝:越野・加藤(右)

  ↑第3位:本村・繁田(左)、近藤・日比野(右)
一般男子
決勝戦は、パワーで押してくる添田・杉崎組と動きの速さとテクニックの小野・青木組の対戦。 第1セットを添田・杉崎組がとり、第2セットも5−2でリード。 このまま終わるかと思われた試合だったが、ここからが本当の試合だった。 マッチゲームをしのいだ小野・青木組が集中力を高めていくのに対して、 添田・杉崎組の歯車が狂いだす。第2セットを逆転でとった小野・青木組は、 第3セットにはいっても精神的に優位にたち、逆転で優勝をもぎとった。

  ↑準優勝:添田・杉崎(両側)、優勝:小野・青木(中央)、

  ↑第3位:野口・河添(左)、藤代・遠藤(右)
一般女子
決勝までの全セット、相手に3ゲーム以上与えず、順調に勝ち上がった深津・森川組と、 準決勝を76,75で勝ち上がった芦谷・森組の対戦。第1セットは深津・森川組がここまでの 順調さそのままに6−1で奪い、第2セットへ。第2セットにはいると、芦谷・森組の粘りで 深津・森川組にミスがではじめ、接戦となったものの、最後はパワーで押し切って深津・森川組が この大会5連覇を飾った。

  ↑優勝:深津・森川(左)、準優勝:芦谷・森(右)

  ↑第3位:岸本・野崎(左)、駒・泉(右)
男子45才以上Bクラス
サーブから積極的に攻めた中井・松倉組が強さを発揮。他チームを寄せ付けず、優勝した。

  ↑優勝:中井・松倉
男子45才以上
ともに接戦を制して勝ち上がってきた、露木・越野組と鈴木・谷津組の対戦。 一進一退の攻防は、第1セットから第2セットへと延々と続いたが、最後に 勝利の女神が微笑んだのは、露木・越野組。7−5,7−6の大接戦だった。

  ↑優勝:露木・越野(左)、準優勝:鈴木・谷津(右)

  ↑第3位:高橋・菊地(左)、剣持・藤村(右)
男子55才以上、65才以上
55歳以上は、決勝まで好調さをキープしてきた金谷・嶋田組と、接戦を制してきた 臼井・西組。第1セットはこれまでの好調さを発揮した金谷・嶋田組がとったが、 第2セット、第3セットと、臼井・西組が奪い返して、逆転で優勝した。
65歳以上は、高橋・岡田組が、第1セットをとったものの、第2セットでは押し切れない。 タイブレークで第2セットを落として、こちらもファイナルセットへ。 ファイナルセットは勢いにのるかと思われた田中・辻組だったが、乗り切れない。 結局、高橋・岡田組がこのセットを奪い返して優勝した。

  ↑準優勝:金谷・嶋田(左)、優勝:臼井・西(右)

  ↑準優勝:田中・辻(左)、優勝:高橋・岡田(右)


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